ところが実態(※)は、患者の47%(成人で55%、小児で38%)が「ゼーゼー・ヒューヒュー」する発作が月1回以上あるとしていますが、その17%(成人で15%、小児で21%)は「発作時以外の薬」を何も使用していません。週1回以上発作がある患者に絞っても、15%(成人で13%、小児で19%)は発作時に使う発作治療薬しか使用していません。
ところが実態(※)は、患者の47%(成人で55%、小児で38%)が「ゼーゼー・ヒューヒュー」する発作が月1回以上あるとしていますが、その26%(成人で25%、小児で28%)は「発作止め」を全く使用していません。週1回以上発作がある患者に絞っても、17%(成人で17%、小児で17%)は発作治療薬を服用していません。
ところが実態(※)は、患者の16%(成人で23%、小児で10%)がメプチン、サルタノール、ストメリンDといった短時間作用型β刺激薬を、発作時以外で定期的に使用している可能性があることが分かりました。