「脳血管疾患(脳卒中)」治療薬の変更経験について
【Q10】 【Q11】 【Q12】 【Q13】 【Q14】 【Q15】 【Q16】
【Q10】治療を開始してから、薬を変更したことがありますか。(Q1で『「脳血管疾患(脳卒中)」治療薬を服用している』『「脳血管疾患(脳卒中)」治療薬を服用したことがあるが今はしていない』と回答した人のみ回答)
薬を変更したことがあるのは、36.3%であった。
各グラフの指標にマウスオンすると、数値が表示されます
n=790
n | % | |
---|---|---|
はい | 287 | 36.3% |
いいえ | 503 | 63.7% | 総数 | 790 | 100.0% |
【Q11】今までに薬の変更は何回ありましたか。(Q10で「はい」と回答した人のみ回答)
薬の変更回数は、「1回(50.9%)」がもっとも多かった。次いで、「2回(32.8%)」「3回(10.5%)」となった。
各グラフの指標にマウスオンすると、数値が表示されます
n=287
n | % | |
---|---|---|
1回 | 146 | 50.9% |
2回 | 94 | 32.8% |
3回 | 30 | 10.5% |
4回 | 4 | 1.4% |
5回以上 | 13 | 4.5% | 総数 | 287 | 100.0% |
【Q12】【複数回答】もっとも近いタイミングで薬を変更したときのことをお聞きします。変更「前」、変号「後」に服用していた薬を教えてください。(Q10で「はい」と回答した人のみ回答)
変更前は、「バイアスピリン(15.7%)」「プレタール(11.5%)」」「パナルジン(7.7%)」の服用率が高い。
変更後は、「プラビックス錠(19.5%)」「バイアスピリン(13.2%)」」「イグザレルト(6.6%)」の服用率が高い。
変更前と比べ、「プラビックス錠」の服用率は13.9%増加、「プレタール」「パナルジン」の服用率はそれぞれ5.2%、4.9%減少した。
各グラフの指標にマウスオンすると、数値が表示されます
n=287
1.変更前に服用していた薬 | 2.変更後に服用することになった薬 | |||
---|---|---|---|---|
n | % | n | % | |
イグザレルト | 16 | 5.6% | 19 | 6.6% |
エリキュース | 19 | 6.6% | 7 | 2.4% |
サアミオン | 11 | 3.8% | 12 | 4.2% |
バイアスピリン | 45 | 15.7% | 38 | 13.2% |
パナルジン | 22 | 7.7% | 8 | 2.8% |
プラザキサ | 9 | 3.1% | 7 | 2.4% |
プラビックス錠 | 16 | 5.6% | 56 | 19.5% |
プレタール | 33 | 11.5% | 18 | 6.3% |
ワーファリン | 20 | 7.0% | 16 | 5.6% |
その他(_) | 16 | 5.6% | 42 | 14.6% |
わからない | 114 | 39.7% | 94 | 32.8% |
総数 | 287 | 111.8% | 287 | 110.5% |
【Q13】変更後の薬の満足度を教えてください。(Q10で「はい」と回答した人のみ回答)
変更後の薬について、20.2%が「とても満足している」、66.6%が「まあ満足している」との回答。
各グラフの指標にマウスオンすると、数値が表示されます
n=287
n | % | |
---|---|---|
とても満足している | 58 | 20.2% |
まあ満足している | 191 | 66.6% |
あまり満足していない | 30 | 10.5% |
満足していない | 8 | 2.8% | 総数 | 287 | 100.0% |
【Q14】変更した「きっかけ」としてはどちらの意見が主でしたか。(Q10で「はい」と回答した人のみ回答)
82.9%が「医師」の意見を主として薬を変更した。
各グラフの指標にマウスオンすると、数値が表示されます
n=287
n | % | |
---|---|---|
医師 | 238 | 82.9% |
ご自身(または家族) | 49 | 17.1% | 総数 | 287 | 100.0% |
【Q15】【複数回答】どのように、薬の変更要望を伝えたのですか。(Q14で「ご自身(または家族)」と回答した人のみ回答)
12.2%は「具体的に薬剤名を挙げて」、22.4%は「薬の特長を挙げて」薬の変更要望を伝えた。42.9%は単に「それまでの薬以外」の薬を希望した。
各グラフの指標にマウスオンすると、数値が表示されます
n=49
n | % | |
---|---|---|
具体的に薬剤名を挙げて | 6 | 12.2% |
希望する薬の特長を挙げて | 11 | 22.4% |
その他(__) | 11 | 22.4% |
単に「それまでの薬以外」の薬を希望した | 21 | 42.9% | 総数 | 49 | 100.0% |
【Q16】【複数回答】変更を希望する薬の情報を知り得た経緯を教えてください。(Q14で「ご自身(または家族)」と回答した人のみ回答)
薬の情報源は、「インターネット(24.5%)」が最も多かった。次いで、「他の患者さん(10.2%)」「テレビ・ラジオの健康・ニュース番組(10.2%)」となった。
各グラフの指標にマウスオンすると、数値が表示されます
n=49
n | % | |
---|---|---|
家族・友人 | 4 | 8.2% |
他の患者さん | 5 | 10.2% |
テレビ・ラジオの健康・ニュース番組 | 5 | 10.2% |
本・雑誌の記事 | 2 | 4.1% |
新聞の記事 | 3 | 6.1% |
インターネット | 12 | 24.5% |
製薬企業の新聞・雑誌広告 | 1 | 2.0% |
製薬企業のテレビCM | 3 | 6.1% |
製薬企業の運営するインターネットサイト | 0 | 0.0% |
その他(_) | 24 | 49.0% |
総数 | 49 | 120.4% |