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治療薬の変更経験(前立腺肥大症)

  1. 調査概要
  2. 治療の現況と医療者との関係
  3. 治療薬の変更経験
  4. 治療薬の服用継続状況
  5. 治療薬の服用停止状況
  6. 治療薬の今後の服用
  7. お薬手帳、ジェネリック、情報源、知識

「前立腺肥大症」治療薬の変更経験について

【Q10】 【Q11】 【Q12】 【Q13】 【Q14】 【Q15】 【Q16】

【Q10】治療を開始してから、薬を変更したことがありますか。(Q1で『「前立腺肥大症」治療薬を服用している』『「前立腺肥大症」治療薬を服用したことがあるが今はしていない』と回答した人のみ回答)
薬を変更したことがあるのは、33.9%であった。

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n=834

  n %
はい 283 33.9%
いいえ 551 66.1%
総数 834 100.0%


 
 
【Q11】今までに薬の変更は何回ありましたか。(Q10で「はい」と回答した人のみ回答)
薬の変更回数は、「1回(53.7%)」がもっとも多かった。次いで、「2回(27.6%)」「3回(13.8%)」となった。

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n=283

  n %
1回 152 53.7%
2回 78 27.6%
3回 39 13.8%
4回 6 2.1%
5回以上 8 2.8%
総数 283 100.0%


 
 
【Q12】【複数回答】もっとも近いタイミングで薬を変更したときのことをお聞きします。変更「前」、変号「後」に服用していた薬を教えてください。(Q10で「はい」と回答した人のみ回答)
変更前は、「ハルナール(27.6%)」「フリバス(14.1%)」「ユリーフ(14.1%)」の服用率が高い。
変更後は、「ユリーフ(31.4%)」「フリバス(18.0%)」」「アボルブ(15.5%)」の服用率が高い。
変更前と比べ、「ユリーフ」「アボルブ」の服用率は17.3%、11.6%増加、「ハルナール」の服用率は13.5%減少した。

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n=283

1.変更前に服用していた薬 2.変更後に服用することになった薬
n % n %
アボルブ 11 3.9% 44 15.5%
ウブレチド 2 0.7% 5 1.8%
ウリトス 3 1.1% 2 0.7%
エビプロスタット 10 3.5% 15 5.3%
エブランチル 6 2.1% 5 1.8%
ステーブラ 3 1.1% 2 0.7%
セルニルトン 10 3.5% 9 3.2%
デトルシトール 0 0.0% 3 1.1%
パーセリン 2 0.7% 0 0.0%
バソメット 2 0.7% 3 1.1%
バップフォー 4 1.4% 3 1.1%
パラプロスト 0 0.0% 0 0.0%
ハルナール 78 27.6% 40 14.1%
フリバス 40 14.1% 51 18.0%
プロスタール 6 2.1% 3 1.1%
ベサコリン 2 0.7% 2 0.7%
ベシケア 7 2.5% 8 2.8%
ポラキス 1 0.4% 1 0.4%
ミニプレス 0 0.0% 0 0.0%
ユリーフ 40 14.1% 89 31.4%
その他(_) 17 6.0% 28 9.9%
わからない 85 30.0% 30 10.6%
総数 283 116.3% 283 121.2%

 
 
【Q13】変更後の薬の満足度を教えてください。(Q10で「はい」と回答した人のみ回答)
変更後の薬について、7.8%が「とても満足している」、63.3%が「まあ満足している」との回答。

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n=283

  n %
とても満足している 22 7.8%
まあ満足している 179 63.3%
あまり満足していない 70 24.7%
満足していない 12 4.2%
総数 283 100.0%


 
 
【Q14】変更した「きっかけ」としてはどちらの意見が主でしたか。(Q10で「はい」と回答した人のみ回答)
71.7%が「医師」の意見を主として薬を変更した。

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n=283

  n %
医師 203 71.7%
ご自身(または家族) 80 28.3%
総数 283 100.0%


 
 
【Q15】【複数回答】どのように、薬の変更要望を伝えたのですか。(Q14で「ご自身(または家族)」と回答した人のみ回答)
7.5%は「具体的に薬剤名を挙げて」、8.8%は「薬の特長を挙げて」薬の変更要望を伝えた。50.0%は単に「それまでの薬以外」の薬を希望した。

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n=80

  n %
具体的に薬剤名を挙げて 6 7.5%
希望する薬の特長を挙げて 7 8.8%
その他(__) 28 35.0%
単に「それまでの薬以外」の薬を希望した 40 50.0%
総数 80 101.3%

 
 
【Q16】【複数回答】変更を希望する薬の情報を知り得た経緯を教えてください。(Q14で「ご自身(または家族)」と回答した人のみ回答)
薬の情報源は、「インターネット(18.8%)」が最も多かった。次いで、「家族・友人(5.0%)」「製薬企業の運営するインターネットサイト(5.0%)」となった。

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n=80

  n %
家族・友人 4 5.0%
他の患者さん 2 2.5%
テレビ・ラジオの健康・ニュース番組 3 3.8%
本・雑誌の記事 0 0.0%
新聞の記事 3 3.8%
インターネット 15 18.8%
製薬企業の新聞・雑誌広告 1 1.3%
製薬企業のテレビCM 1 1.3%
製薬企業の運営するインターネットサイト 4 5.0%
その他(_) 56 70.0%
総数 80 111.3%

 
 

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