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治療薬の変更経験（高血圧症）

1. 調査概要
2. 治療の現況と医療者との関係
3. 治療薬の変更経験
4. 治療薬の服用継続状況
5. 治療薬の服用停止状況
6. 治療薬の今後の服用
7. お薬手帳、ジェネリック、情報源、知識

「高血圧症」治療薬の変更経験について

【Q10】 【Q11】 【Q12】 【Q13】 【Q14】 【Q15】 【Q16】

【Q10】治療を開始してから、薬を変更したことがありますか。（Q1で『「高血圧症」治療薬を服用している』『「高血圧症」治療薬を服用したことがあるが今はしていない』と回答した人のみ回答）
薬を変更したことがあるのは、54.6%であった。

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n=983

	n	%
はい	537	54.6%
いいえ	446	45.4%
総数	983	100.0%

 
 
【Q11】今までに薬の変更は何回ありましたか。（Q10で「はい」と回答した人のみ回答）
薬の変更回数は、「1回（47.9%）」がもっとも多かった。次いで、「2回（29.6%）」「3回（13.8%）」となった。

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n=537

	n	%
1回	257	47.9%
2回	159	29.6%
3回	74	13.8%
4回	14	2.6%
5回以上	33	6.1%
総数	537	100.0%

 
 
【Q12】【複数回答】もっとも近いタイミングで薬を変更したときのことをお聞きします。変更「前」、変号「後」に服用していた薬を教えてください。（Q10で「はい」と回答した人のみ回答）
変更前は、「アムロジン（15.3%）」「ディオバン（14.2%）」」「ノルバスク（10.8%）」の服用率が高い。
変更後は、「アムロジン（16.0%）」「オルメテック（10.2%）」」「プロプレス（7.3%）」の服用率が高い。
変更前と比べ、「オルメテック」の服用率は4.8%増加、「ディオバン」の服用率は9.0%減少した。

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n=537

	1.変更前に服用していた薬		2.変更後に服用することになった薬
	n	%	n	%
アイミクス配合錠	6	1.1%	12	2.2%
アジルバ	6	1.1%	15	2.8%
アバプロ	4	0.7%	8	1.5%
アムロジン	82	15.3%	86	16.0%
イルトラ配合錠	2	0.4%	1	0.2%
イルベタン	7	1.3%	5	0.9%
エカード配合錠	3	0.6%	12	2.2%
エックスフォージ配合錠	3	0.6%	15	2.8%
オルメテック	29	5.4%	55	10.2%
コディオ配合錠	4	0.7%	6	1.1%
ディオバン	76	14.2%	28	5.2%
ニューロタン	22	4.1%	12	2.2%
ノルバスク	58	10.8%	35	6.5%
プレミネント配合錠	4	0.7%	12	2.2%
ブロプレス	35	6.5%	39	7.3%
ミカムロ配合錠	4	0.7%	13	2.4%
ミカルディス	20	3.7%	22	4.1%
ミコンビ配合錠	2	0.4%	4	0.7%
ユニシア配合錠	9	1.7%	20	3.7%
レザルタス配合錠	3	0.6%	19	3.5%
その他（＿）	35	6.5%	91	16.9%
わからない	183	34.1%	87	16.2%
総数	537	111.2%	537	111.2%

 
 
【Q13】変更後の薬の満足度を教えてください。（Q10で「はい」と回答した人のみ回答）
変更後の薬について、18.6%が「とても満足している」、65.2%が「まあ満足している」との回答。

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n=537

	n	%
とても満足している	83	15.5%
まあ満足している	407	75.8%
あまり満足していない	39	7.3%
満足していない	8	1.5%
総数	537	100.0%

 
 
【Q14】変更した「きっかけ」としてはどちらの意見が主でしたか。（Q10で「はい」と回答した人のみ回答）
82.1%が「医師」の意見を主として薬を変更した。

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n=537

	n	%
医師	441	82.1%
ご自身（または家族）	96	17.9%
総数	537	100.0%

 
 
【Q15】【複数回答】どのように、薬の変更要望を伝えたのですか。（Q14で「ご自身（または家族）」と回答した人のみ回答）
15.6%は「具体的に薬剤名を挙げて」、20.8%は「薬の特長を挙げて」薬の変更要望を伝えた。32.3%は単に「それまでの薬以外」の薬を希望した。

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n=96

	n	%
具体的に薬剤名を挙げて	15	15.6%
希望する薬の特長を挙げて	20	20.8%
その他（__）	31	32.3%
単に「それまでの薬以外」の薬を希望した	31	32.3%
総数	96	101.0%

 
 
【Q16】【複数回答】変更を希望する薬の情報を知り得た経緯を教えてください。（Q14で「ご自身（または家族）」と回答した人のみ回答）
薬の情報源は、「インターネット（17.7%）」が最も多かった。次いで、「テレビ・ラジオの健康・ニュース番組（14.6%）」「家族・友人（13.5％）」となった。

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n=96

	n	%
家族・友人	13	13.5%
他の患者さん	3	3.1%
テレビ・ラジオの健康・ニュース番組	14	14.6%
本・雑誌の記事	4	4.2%
新聞の記事	11	11.5%
インターネット	17	17.7%
製薬企業の新聞・雑誌広告	3	3.1%
製薬企業のテレビCM	3	3.1%
製薬企業の運営するインターネットサイト	3	3.1%
その他（＿）	54	56.3%
総数	96	130.2%