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治療期間別 順守率（疾患タイプ別）
「アレルギー」は半年を境に服薬順守率が大きく下落する。半年以降は3人に2人しか「指示通りの服薬」を行っていない。一方、「高齢者」「生活習慣病」はほぼすべての期間で90％以上をキープしている。「睡眠うつ」は、治療初期の順守率が極端に低い。服薬中断理由に薬への依存恐怖を挙げる人が多いことと関係あるだろう。「中高年」は治療初期は「アレルギー」よりも低いが、長期になるにつれ、少しずつ順守率は上昇。薬の効果を実感してからアドヒアランスが改善するということだろう。
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治療期間別 順守率（病名個別）
平均の服薬順守率が最も高いのは「骨粗しょう症」で95.0％、最も低いのが「アトピー性皮膚炎」で54.2％である。
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