▼調査主体
株式会社QLife(キューライフ)
▼実施概要
(1) 調査対象: 過去1年間に医療機関で骨粗しょう症、脳血管疾患(脳卒中)、緑内障、逆流性食道炎、更年期障害、前立腺肥大症、椎間板ヘルニア、うつ、睡眠障害、禁煙、アトピー性皮膚炎、にきび、花粉症・アレルギー性鼻炎、喘息、高血圧症、高尿酸血症・痛風、脂質異常症、糖尿病、アルツハイマー型認知症、関節リウマチのいずれかの疾患と診断されたり、治療を受けた患者
(2) 有効回答数: 20000人(各疾患ごと1000人×20疾患)
(3) 調査方法: インターネットによる回答
(4) 調査時期: 2014/5/8〜2014/7/31
▼調査対象患者の属性について
本調査は、「薬の服用に関して一般的な」患者像を捉えるために、以下に留意して調査パネルを組成した。(特に医療に関心がある人に向けてアンケート協力を呼びかけたものではない)
・特定の病院系列や患者会等に依存しない
・病院⇔診療所の区分に依存しない
・医療関連サイトの利用者に依存しない
具体的には、大量のモニターを抱える大手のインターネット・リサーチ会社に複数から協力を得ることで、全国から広く薄く患者(1年内に当該疾患の診断を受けたりその治療をした経験がある一般生活者)からの回答を集めた。
そのため、「治療期間の長さ」「症状の重さ」「医療に関する知識や意識」の点で代表性が高いパネルとなっている。ただしインターネット利用者に限定されるため、年齢面のバイアスは否めない。