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ジェネリック利用意向 都道府県別

最もジェネリックの利用意向が高かったのは鹿児島県で、全国唯一の70%超である。
一方で最も低かったのが徳島県で、全国唯一の30%台であった。
ちなみにレセプト・データでも鹿児島県が1位で徳島県が47位(厚労省集計、平成25年度)なので、本調査で判明した「患者意向度」と、現場での調剤状況とは一致している。すなわち、患者意向がそのまま実態に反映されているわけで、「後発品にするか否か」は医師や薬局側の事情によるものではない可能性が示唆されている。

 

ジェネリック利用意向ベスト5
鹿児島県 73.3%
島根県 66.7%
山梨県 65.8%
滋賀県 65.0%
石川県 64.1%
ジェネリック利用意向ワースト5
徳島県 38.8%
和歌山県 44.4%
福井県 48.1%
奈良県 49.3%
鳥取県 50.0%
都道府県別のジェネリック利用意向の一覧
北海道 60.1% 滋賀県 65.0%
青森県 61.0% 京都府 53.7%
岩手県 60.7% 大阪府 54.4%
宮城県 61.5% 兵庫県 56.0%
秋田県 56.2% 奈良県 49.3%
山形県 56.2% 和歌山県 44.4%
福島県 51.2% 鳥取県 50.0%
茨城県 60.3% 島根県 66.7%
栃木県 57.9% 岡山県 51.6%
群馬県 56.3% 広島県 56.3%
埼玉県 60.0% 山口県 57.8%
千葉県 61.9% 徳島県 38.8%
東京都 55.3% 香川県 50.4%
神奈川県 59.7% 愛媛県 56.0%
新潟県 59.9% 高知県 61.3%
富山県 54.2% 福岡県 60.1%
石川県 64.1% 佐賀県 53.1%
福井県 48.1% 長崎県 58.1%
山梨県 65.8% 熊本県 52.7%
長野県 64.0% 大分県 53.6%
岐阜県 50.2% 宮崎県 52.7%
静岡県 59.3% 鹿児島県 73.3%
愛知県 54.0% 沖縄県 61.7%
三重県 61.4%